第13話 誓い

弱点を突いての防御艦隊の一斉射撃も、ヘルキャッスルの自己修復機能の前には無効化されてしまった。最後の手段として、暴走の危険を知りながらもセントエルモ砲発射を決断するゼロ。だが、発射プロセス中、火龍はまったくの無防備となってしまう! 火龍の盾となり、次々に傷ついていくテクノロジア防衛艦隊。ついには、ヴァルス艦が撃沈され、ハーロックのデスシャドウ号、クイーンエメラルダス号までもが…。そして、発射を目の前に、恐れていたセントエルモ砲の暴走が始まってしまった!
コスモウォーリアー零