【25周年企画】コアファン多っ! 25周年ランキングでコメントが熱かった作品3選

AT-Xでは開局25周年を記念して、毎年実施しているアニメランキングを拡大しました!これまで放送した全ての作品を対象にしたところ、視聴者からの熱いコメントが寄せられました。なかには「あれはAT-Xでしかできない」「AT-Xを契約する理由になった作品」といったご意見も。この記事では、ランキング内で特に熱いコメントが寄せられた作品を3つ、それぞれのコメントと共にご紹介します!

AT-X 25周年アニメランキング

●『ARIA The ANIMATION』

ランキング投票を行った3部門のうち、アニメ部門のほとんどで3位以内にランクインした『ARIA The ANIMATION』。「AT-Xといえばこれ!という作品」ランキングでは、堂々の1位を獲得しました。「AT-Xで流れているイメージが強い」「癒し系として殿堂入り」というコメントが多く、同局のアニメランキングでも、2010年から度々ランクインしている「常連作品」です。

【あらすじ】
西暦2300年代、水の星「アクア」の観光都市ネオ・ヴェネツィアにやってきた水無灯里(みずなし・あかり/CV:葉月絵理乃)は、水先案内人「ウンディーネ」を目指していました。灯里は、同じく修行中の藍華(あいか/CV:斎藤千和)やアリス(CV:広橋涼)と日々修行に励み、さまざまなお客さんとの出会いやトラブルを通して成長していきます。

【投票者の声】
・ARIAシリーズを初めて観たときの感動と癒やしは、個人的に殿堂入りです。(毎日満腹/男性/50~59歳)
・カレイドスターとARIAは、それ以前は見て楽しむだけだったアニメの世界にどっぷりハマるきっかけとなった作品です。(なっか/男性/60~69歳)
・当時国内屈指のアニメ過疎地長崎で(今もだが)、AT-Xに入るきっかけになった作品。何度見ても、良いものは良い。(がるふねっと/未回答/50~59歳)
・連日の残業に疲れて帰宅したときに、ふとテレビを点けてARIA(そのときはNaturalでした)を目にしなければ、そしてその後ARIAのテレカがもらえるキャンペーンにつられてAT-Xに加入しなかったら、今の自分の人生は全く違ったものになっていたはず…。(まっくいーん/男性/40~49歳)

惑星改造によって生まれ変わった水の星「アクア」。その観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、ウンディーネ(水先案内人)を夢みてマンホーム(地球)からやってきた15歳の少女、水無灯里を主人公に優しくてちょっぴり切ない物語が広がります。

●『School Days』

アニメ部門ランキングのうち、「AT-Xといえばこれ!という作品」で第4位にランクインした『School Days(スクールデイズ)』。2007年の放送当時、最終回の地上波放送前日に殺人事件が起きた影響で、なんと最終回は急きょ休止に…。しかしAT-Xでは後日、夜間帯のみ最終回を放送。当時を知る視聴者から「加入者大勝利」「加入したきっかけになった」とコメントが届きました。

【あらすじ】
高校1年生の伊藤誠(いとう・まこと/CV:平川大輔)は、以前から好きだった隣のクラスの桂言葉(かつら・ことのは/CV:岡嶋妙)と晴れて付き合うことに。ただ、張り切りすぎた誠は言葉とすれ違い、ギクシャクし始めます。そんな誠を見かねて、隣の席の西園寺世界(さいおんじ・せかい/CV:河原木志穂)は「誠の練習相手になって、特訓してあげるよ」と言ってきて――?

【投票者の声】
・スクールデイズは放送当時、最終回が観れず彷徨う羽目に…そんな中AT-Xは放送して加入者大勝利(?)になり、優越感に浸ってました。(海水浴/男性/40~49歳)
・地上波で最終回が自粛されるなか、唯一放送したのがAT-Xで、自分が加入したきっかけになったのが思い出深い。(evi/男性/40~49歳)
・School Daysの最終回放送をリアルタイムで観ましたが、あれはAT-Xでしかできないですね。(みずはた/男性/40~49歳)
・最終回地上波では、どんどん放送中止になり「NiceBoat」という迷言が生まれた中、唯一AT-Xだけが放送すると決め、盛り上がった時を僕は忘れない。実況凄かったなあ…。(とりわん/男性/50~59歳)

“伊藤 誠(いとう まこと)”が“桂 言葉(かつら ことのは)”と出合ったのは榊野学園の入学式のとき。言葉は誠の隣のクラスで、同じ沿線から通っていて、毎日同じ時刻の電車に乗り本を読んでいる。気にはなるけど、

●『フィギュア17 つばさ&ヒカル』

「AT-Xといえばこれ!という作品」で第6位にランクインした『フィギュア17 つばさ&ヒカル』。この作品は、2001年から放送された、テレビ東京初のオリジナルアニメです。第1話はなんと1時間!『【推しの子】』や『葬送のフリーレン』の放送形式とも似た、当時としてはかなり気合の入った構成でした。「これが見たくて契約した!」というコメントが、数多く届きました。

【あらすじ】
父と共に、北海道に引っ越してきた内気な少女・椎名つばさ(CV:矢島晶子)。ある日、空から何かが落ちてきたのを見たつばさは、森に入り壊れた宇宙船と怪我をした宇宙人を見つけます。その途端、不気味な化け物に襲われたつばさは、なんとバトルスーツ型人工生命体「フィギュア17」に変身!なんとか危機を脱し、変身も解けたと思ったら、そこにはつばさそっくりの女の子・ヒカル(CV:折笠富美子)がいて――?

【投票者の声】
・CS放送のAT-Xに加入していないと観られない作品で、満足感がとても高かった。(minori/男性/40~49歳)
・テレ東初のORG作品。(銀河51号/男性/60~69歳)
・AT-Xといえば!は、これしか思いつきません...初オリジナルで1話1時間の作品は、後にも先にもこれしかありません。(「翠」の司祭/男性/50~59歳)
・AT-Xを契約する理由になった作品が、フィギュア17。(りゅーー/男性/40~49歳)

牧場に住む少女・椎名つばさは、ある夜、宇宙船の墜落を目撃し宇宙人と生物兵器マギュアとの戦いに巻き込まれる。つばさを守った宇宙人の兵器は、戦いが終わった時、つばさと瓜二つの少女の姿になっていた!!北海道の台地に散らばったマギュアを倒すために、ヒカルと融合しフィギュア17に変身して闘う!

アニメ専門チャンネルのAT-Xだからこそ、視聴者のコメントも熱く、リアルなものばかり!同局のアニメランキングは、2023年の25周年版はもちろん、2010年から毎年実施しています。アニメをお探しの方は、ぜひ過去のランキングもお楽しみください!

AT-X 25周年アニメランキング

加入者のみなさまが選ぶ AT-Xアニメランキング(2010年~2023年)

※配信状況は、記事掲載時のものです。
(著:新美友那)