エピソード一覧
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DAY1 雨野景太と導かれし者達
「私に付き合って、ゲーム部に入ってみない?」趣味はゲーム。それ以外は特に特徴のないモブキャラぼっち高校生、雨野景太。彼がいつものようにゲームショップで格安ゲームを漁っていると、学校で一番の美少女・天道花憐から突然ゲーム部へ誘われた。これまでの地味で友達ゼロの高校生活が一変、選ばれしギャルゲ主人公のようなラブコメが始まる……と思いきや、ゲーム部部員はガチゲーマーばかりだった![恋愛/ラブコメ]
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DAY2 上原祐と強くてニューゲーム
「雨野。その……お前って天道とどういう関係なわけ?」学校一の美少女である花憐を泣かせてしまった一悶着のせいで、景太は悪目立ちしてクラスでも変な噂が出るようになってしまう。彼を傍目に見ていたリア充男子・上原祐は、その様子が気に入らなかった。しかし、放課後に祐は慣れない様子でゲームセンターをうろつく景太を見つけ、思わず一緒に格ゲーをしようと誘ってしまう。下手くそだがゲームを本気で楽しむ景太に、祐は親近感を抱き始めるのだが……。
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DAY3 星ノ守千秋とすれ違い通信
「こちらの方と仲良くなりたくて、勇気を出してA組に来ました!」一緒にゲームセンターへ行った日を境に、景太と祐は仲良くなり、フリーゲームの話題で盛り上がっていた。花憐から気に入られている雰囲気の景太だが、本人にはまったく自覚なし。祐はそんなぼっちの彼をレベルアップさせるため、ゲームが趣味でおとなしい女子――星ノ守千秋に話しかける、というクエストを課す。趣味が同じのぼっち女子とのフラグ成立! かと思いきや……!?
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DAY4 INTERMISSION 天道花憐とスランプ・デイズ
「これは私の人生を……再起を懸けた大勝負よ!」天道花憐の朝は早い。運動と勉強をし、身支度を調えて学校へ。友達は多く、告白する男子も後を絶たない才色兼備。そんな彼女の心を乱しているのが、雨野景太という男子だった。ゲーム部での練習中もどこか上の空で、夢にまで見るほど彼のことが気になってしまっている。すべてがスランプ気味の彼女は、休日に景太と偶然遭遇。彼をゲームセンターに誘い、完璧な自分を取り戻すために勝負をしかける!
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DAY5 亜玖璃と通信エラー
「運命の人すぎんだろうがよぉおおおおおおお!」髪を切りイメチェンを果たした千秋だが、唯一の意見の相違のせいで景太との反りが合わず、仲は酷くなる一方だった。二人の仲をどうにか取り持とうとする祐は偶然、千秋と景太の運命的すぎる繋がりを知ることとなる。天啓を閃いた祐は彼ら二人とさらに花憐を誘い、ゲーム同好会を発足させたのだった。……それぞれがすれ違いの誤解を生み続けているとも知らずに。
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DAY6 ゲーマーズと全滅ゲームオーバー
「天道さん、僕と――」勘違いが誤解を生み、どんどん錯綜してしまう……!祐と亜玖璃はお互いの浮気を疑い、千秋は景太と亜玖璃が付き合っていると誤解してしまった。景太への想いを抱き続けている花憐は、謎の胸の痛みに苛まれていた。もつれる恋愛関係の火中にいるとはつゆ知らず、景太は正式に花憐と友達になろうと決意する。各々の思惑(と勘違い)を背負い、教室の中心で、景太は花憐に告げる――!!
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DAY7 雨野景太と天道花憐の最高の娯楽
「あの、もしよければぼくと、デートしてくれませんか?」景太がうっかり言い間違えた花憐への告白で、彼らの関係にも変化が現れ始めるのだが、同時に勘違いは加速するばかり。自分と花憐では恋人として釣り合わないと思い込んでいる景太だが、千秋や亜玖璃に相談しつつ、決意して花憐を屋上に呼び出しデートに誘った。次の休日に訪れたデートスポットには、各種スポーツ施設やアーケードゲームフロアに加え、プールもあって……。
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DAY8 エロゲーマーと観戦モード/ゲーマーズと半生ゲーム
「頑張った努力、か」私立碧陽学園の生徒会長・星ノ守心春は、実は美少女大好きのエロゲーマーだった。ゲームショップを訪れた彼女は他校の男子二人を見かける。その一方が真摯に自分が好きなゲームを勧める姿に心春は……。「ラブラブ半生ゲーム……?」千秋の親が福引きで当てたという超特殊イロモノ系ボードゲームをやろうと、景太たち5人が集まった。勘違いが交錯した泥沼な恋愛模様をゲームで解消しようと企てる祐だが……。
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DAY9 星ノ守千秋とアカウントハック
「この際だからはっきりと言いますね」千秋が自分でゲームを作り始めたのは小学4年の頃のこと。酷評があってもゲーム作りをやめなかったのは、作品を褒めてくれるたった一人の存在がいたから。そんな大切な存在の正体が景太だと知ってしまった彼女は、自分の中にある想いを整理できずにいた。そんなときに当の景太が忘れ物を取りに千秋の家へ来た。自分がゲームの制作者であると打ち明けるか悩んだ千秋はとっさに――!?
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DAY10 ゲーマーズとネクストステージ
「今日は……とても大事な話をするために、こうして集まっていただいた次第です」千秋は景太との運命的な繋がりをごまかしていたせいで、彼らの関係はまたおかしなことに。祐が千秋にかけてきた電話の言葉を勘違いした景太は、状況を打破するために花憐と亜玖璃をゲーム同好会へ誘う。絡み合った恋愛模様を解決しようと、景太は話し合いの場を設けるのだが……口から出たのは好きなゲームを買いに走る宣言だった。結局、みんなの関係ははっきりしないままで……。
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