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第2話 過ちありて

視聴終了日:2025/07/31 23:59
礼司を明日歌に連れ去られてしまった奏。同じ部屋に残された幸祐は悪びれる様子もない。軽薄な態度を叱る奏だが、幸祐は「この状況を楽しんでるのは明日歌だって同じ」と軽い調子。さらには、明日歌が大学時代から礼司に思いを寄せていたことを明かし、奏を揺さぶってくる。
お互いに既婚者とはいえ、礼司と明日歌の行動が不安な奏は酒が進み、幸祐の前でしどけなく酔ってしまった。礼司が明日歌の求めを断らなかったことに、奏が不安をこぼすと、幸祐は「ここだけの話、礼司とのエッチってどう?」と夫婦の性生活を質問してきて…。
夫婦交歓~戻れない夜~【オンエア版】

エピソード一覧

1
第1話 彼のつまと
鈴川礼司は妻の奏、親友夫婦である美原幸祐・明日歌と、三泊四日で旅館を訪れていた。その初日、夕食の席で親友夫婦が口論に。怒って「そんな旦那でよければ奏さんにあげるわよ!」と言い出す明日歌に、礼司は部屋から連れ出されてしまう。
礼司は、幼なじみでもある明日歌から、夫婦喧嘩の原因が幸祐の浮気だと聞かされる。だが、この旅行で子作りしようと2か月も禁欲しており、奏との夜を考えるとそれどころではない。人妻である明日歌の艶やかな脚にも、つい目が行ってしまう始末…。収拾のため、元の部屋に戻ることに。しかし障子の向こうから、貞淑なはずの奏の熱っぽい吐息が聞こえてきて…。
淫らな光景に動揺を隠せない礼司。情欲をため込んだ体は妻の艶声に反応し、理性とは裏腹に興奮を抑えきれなくなって…。
「先輩…私たちもシちゃう?」一夜の過ちが夫婦をただの男と女に変える、背徳の二重NTR(寝取られ)夫婦交換が始まる。
2
第2話 過ちありて
礼司を明日歌に連れ去られてしまった奏。同じ部屋に残された幸祐は悪びれる様子もない。軽薄な態度を叱る奏だが、幸祐は「この状況を楽しんでるのは明日歌だって同じ」と軽い調子。さらには、明日歌が大学時代から礼司に思いを寄せていたことを明かし、奏を揺さぶってくる。
お互いに既婚者とはいえ、礼司と明日歌の行動が不安な奏は酒が進み、幸祐の前でしどけなく酔ってしまった。礼司が明日歌の求めを断らなかったことに、奏が不安をこぼすと、幸祐は「ここだけの話、礼司とのエッチってどう?」と夫婦の性生活を質問してきて…。
3
第3話 不貞の湯
濃密な夫婦交換の一夜が明け、翌朝。幸祐が、夫婦交換の延長を提案してくる。奏は幸祐をたしなめようとするが「確かめてみようよ。礼司が明日歌になびかないか…ね」と囁かれて気持ちが揺らぎ、迷いながらも延長に同意することに。
花見を終えて宿に戻ると、混浴目当ての幸祐は「奏ちゃんの綺麗な体、明るいところで見たいな…」と奏に体を寄せる。毅然と断るが、一人で湯に浸る奏のもとに、幸祐が現われてしまう。強引に迫られた奏は、とうとう…。
4
第4話 濡れて戯れ
幸祐による「もう一日、このままでもいいんじゃないか」という提案に、礼司は怒りを覚えていた。しかし明日歌のみならず、妻である奏までもが同意してしまう。「奏…まさか本気で幸祐のこと…」と礼司は内心で激しく動揺する。
その夜、礼司は明日歌から、露天の家族風呂に一緒に入ろうと誘われる。幼なじみとはいえ今の明日歌は人妻。断ろうとしたものの、下着姿の明日歌から「今夜ぐらい…二人でお風呂もいいでしょ?」と求められ、結局混浴することに。
豊満に育った幼なじみの肉体に、礼司が流されかかったとき、隣の家族風呂では…。
5
第5話 柔肌熱く
温泉で隣から聞こえてきた明日歌の嬌声と礼司の荒い息づかい…。奏は二人の間に起きたことを察して、部屋で一人物思いにふけっていた。そんな奏に幸祐は「礼司との夜の営みって、どうだったの?」と改めて問いかけてくる。
お互いの愛情とは裏腹に、礼司との行為で満たされていなかった奏。満足する礼司とは対照的にあまり気持ちよくなれず、そのことを誰にも相談できず一人きり抱え込んでいたのだった。自分が感じづらいせいだと思っていたが…。
「どうして幸祐くんとはあんなに…?」そんな心の声が聞こえているかのように、幸祐は「奏ちゃんが礼司とも感じられるように、手伝ってあげたいんだ」と迫ってきて…。
6
第6話 咎あれど
三泊四日の旅行も最終日。朝日で目覚めた礼司の隣には、肌も露わに寝乱れている明日歌の姿があった。本来なら見てはいけないその無防備な姿に、礼司は夫婦交換の決着を胸に決める。
「お互い、なにがあったか全て話し合う。そうすればわだかまりなく元の関係に戻れるはずだ」と明日歌に断言するが、明日歌は「先輩、ほんとわかってない…私の気持ちも、奏さんの気持ちも…」と悲しげに言うのだった。
そんな時、朝食のため呼びにやってきた奏が部屋の扉の前までやってくる。応対に向かった礼司だったが、すぐそこに奏がいるというのに明日歌が…。
7
第7話 我がつまひとり
礼司と奏は、旅の本来の目的の一つであった喫茶店を二人きりで訪れていた。珍しく、礼司に甘えるようにケーキをねだる奏。その笑顔に、今朝も明日歌に流された礼司は心が痛む。一方その頃、宿では幸祐と明日歌もまた、この旅の目的を果たそうとしていて…。
観劇を終えた礼司と奏は、宿に戻るため夜道を歩いていた。道すがら、先ほど舞台になっていたイザナギとイザナミの物語が話題になる。
「イザナミはもう帰れない体になってしまっていたから…」とつぶやく奏に、礼司は気持ちを吐露する。睦まじく旅館へと戻った二人だったが、礼司にはある問題があった。
8
第8話 愛しくて
旅行から二週間が経ったある日。会社帰りの礼司は、奏の好物であるハムカツを買って帰ることを思い立つ。きっと奏は喜ぶはずだと意気込む礼司だが、あの旅行を経たことで、二人の関係性には静かな変化が起きていて…。
その夜、礼司が風呂に入っていると奏がやってくる。本当ならあの旅行でもこんなふうに二人で温泉に入って、二ヶ月分の情欲を全て彼女に捧げるはずだったのだ。礼司は今度こそ自分の妻を後ろから抱き、求められた奏は「今日は妊活する日…だもんね」とそれを受け入れる。
いっぽうその頃、明日歌と幸祐は…。