エピソード一覧
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第1話 「俺の妹が再び帰ってくるわけがない」
留学先のアメリカから、京介に連れ戻される形で帰国した桐乃は、再会に沸く新垣あやせをはじめとする友人たちに囲まれ、次第に日常を取り戻していく。対照的に、一年前の関係に戻ったかのように自分を無視し続ける桐乃の態度に釈然としない京介。そんな京介に対し、桐乃は…。
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第2話 「信じて送り出したお兄さんが携帯美少女ゲームにドハマリしてセクハラしてくるようになるわけがない」
桐乃の親友・新垣あやせは、携帯美少女ゲームにドハマリして、自分よりもゲームの少女に没頭する桐乃をなんとかしてほしいと、京介に相談を持ちかける。あやせのため、桐乃にゲームを控えるよう説得する京介だったが、その代わりにゲームを桐乃から借り受けることに。試しにゲームを始めた京介だったが…。
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第3話 「俺の友達が眼鏡を外すわけがない」
サプライズのために訪れた沙織のマンションの入り口で、沙織の部屋番号がわからないことに気づいた京介と、それを責める桐乃と黒猫。そんな3人の前に、お嬢様の気品漂う美少女が登場する。京介たちに気づいた途端、顔を覆い、しゃがみ込んでしまったその少女の声は、彼らのよく聞き覚えのあるものだった。
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第4話 「俺の妹のライバルが来日するわけがない」
学校から帰宅した京介が家のドアを開けると、玄関に風呂上がりの全裸の少女が立っていた。動揺する京介だったが、彼女は桐乃の留学していた時のルームメイトで高坂家にホームステイをしにきたリアという少女だった。無邪気にふるまうリアは二人に日本観光に連れて行ってほしいと提案する。
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第5話 「俺が妹の彼氏なわけがないし、俺の妹に彼氏がいるわけがない」
桐乃から彼氏になってほしいという告白をされ戸惑う京介。しかしそれには理由があった。正確には彼氏のふりをしてほしいという要求だったのだ。桐乃の彼氏として、街中をデートすることになった京介だが、その途中でさまざまな人たちに目撃されてしまい…。
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第6話 「俺の妹が家に彼氏をつれてくるわけがない」
コミケで偶然遭遇した青年・御鏡は、ファッションモデル兼デザイナーで桐乃の知り合いだった。親しげに、オタク話を楽しそうに話す二人を見ているうちに、桐乃と御鏡の関係について京介は思いをめぐらせる。そんな京介に桐乃の口から衝撃の事実が告げられる。
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第7話 「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」
黒猫の告白に答えを出せない京介は、考えさせてほしいと一日の猶予をもらう。桐乃や麻奈実に後押しされながら、自分の気持ちを確かめるように、1日を過ごす事に。いつものメンバーで集まったコミケの打ち上げの帰り道、黒猫を前にして京介が出した答えとは…。
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第8話 「俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない」
黒猫と付き合う事になった京介は浮かれていた。またそれは黒猫も同じであった。慣れないデートに戸惑いながらも、付き合っている雰囲気を楽しむ二人だった。デートの途中で黒猫はおもむろに1冊のノートを取り出す。そのノートに書いてあった事とは…。
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第9話 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」
花火大会の後から黒猫と連絡が取れなくなった京介。黒猫から見せられたノートの文字が気になって仕方がない中、学校に行くと、黒猫が京介に何も言わずに転校していた事を知ることとなる。事実を受け止められず、うなだれる京介は、その夜、桐乃に人生相談を持ちかける…。
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第10話 「俺の妹がウエディングドレスを着るわけがない」
京介と黒猫が付き合っていたことを知ったあやせは自分の部屋に京介を呼び、そのことを問い詰めていた。そこからしばらく経ったある日、あやせに麻奈実から連絡があり、京介たちが別れたことを知らされる。自分のせいだと思い込んだあやせは、京介に電話をかけ…。
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第11話 「一人暮らしの兄貴の部屋に妹たちが押しかけるわけがない」
家族会議を開催する高坂家。最近あまりにも仲がよすぎる京介と桐乃の関係について母・佳乃は二人に疑いの目を向ける。必死にその場を取り繕おうとする京介と桐乃だったが、父・大介は京介に次の模試でA判定を取るまで一人暮らしをして勉強に集中するよう命じる。
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