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第9話 後輩、できました!

視聴終了日:2025/04/30 23:59
能力が危険視されて封印されていたグレモリー眷属のもう一人のビショップの封印を解くため、旧校舎の開かずの間を訪れた一誠たち。扉を開けた途端、悲鳴が響き渡る。一誠たちが中へと入っていくと、棺桶の中でうずくまって怯えている“女の子”が。その子こそがもう一人のビショップであるギャスパー・ヴラディであった。極度の引き籠もりであるギャスパーは、なかなか外に出ようとしない。リアスは、そんなギャスパーの教育係として一誠たちを指名する。さっそく一誠たちは、己の宿しているセイクリッド・ギアを制御できないギャスパーを鍛えようとしていると、突然、堕天使の総督であるアザゼルが現れる。緊張感が走る一誠たちをよそにアザゼルは、ギャスパーの鍛え方をアドバイスするだけして、そのまま立ち去ってしまう。
ハイスクールD×D NEW

エピソード一覧

1
第1話 不穏な予感、再びです!
アーシアに続いて、兵藤家へと下宿することになったリアスは、ライザーとの一件以来、一誠に対して、ますます激しいスキンシップをとるようになってきた。そんな兵藤家で、オカルト研究部の定例会議をすることになり、メンバー一同が一誠の部屋へと集まる。今月の契約数もゼロ件だった一誠が闘志を燃やしていると、一誠の母親がお菓子と一緒にアルバムを持って現れる。皆で幼少期の一誠の写真を楽しそうに見ていると、とある写真を見た木場は表情を変え、様子もおかしくなる。はぐれ悪魔が現れたということで、討伐に向かった一誠たちであったが、そこでも様子がおかしい木場は、気を抜いた戦いをして何度もピンチを招いてしまう。そんな木場を、リアスは一喝するも、木場は一人その場を立ち去ってしまう…。
2
第2話 聖剣、来ました!
木場の前に突如姿を現れたフリード・セルゼン。彼が手にする聖剣エクスカリバーを見た木場は、怒りの表情を浮かべてフリードへと襲い掛かるも、決着をつけられないままフリードに逃げられてしまう。一方で、一誠が目を覚ますとリアスとアーシアが一誠の両腕に全裸で絡みついていた!こんな状況に思わず絶叫してしまった一誠は、リアスたちが朝食の支度をすると言って部屋を出て行った後も一人悶々としてしまう。そこに突然話しかけてきたドライグに最近周囲に強い気を感じると警告を受ける。放課後、一誠はアーシアと帰宅していると、家の前で二人とも悪寒に襲われる。以前、悪寒に襲われた時のことを一誠は思いだし、慌てて家へと駆けこんだ一誠の前に現れたモノとは!?
3
第3話 聖剣、破壊します!
ゼノヴィア、イリナと手合せをすることになった一誠と木場。聖剣エクスカリバーを持つゼノヴィアたちを前にした木場は、冷静さを欠いた戦いをしてしまい、苦戦を強いられたあげく戦いに敗れてしまう。手合せの後、戦いに敗れた木場は、グレモリー眷属を離れ1人立ち去ってしまう。なんとか木場を呼び戻したい一誠は、エクスカリバーに打ち勝って復讐を果たしたい木場とエクスカリバーを破壊してでも取り戻したゼノヴィアたちと利害は一致していると、ゼノヴィアたちに協力を願い出ようとする。さっそく一誠は、協力関係を結ぶため、何処にいるかも分からないゼノヴィアたちを探し出そうとするのだが…。
4
第4話 強敵、現れました!
ゼノヴィアたちと協力をしてエクスカリバーを奪い返すことになった一誠たちは、エクスカリバーを持つフリードをおびき寄せるため、神父の恰好をして捜索を開始する。フリードの居場所に心当たりがある木場についていく一誠がたどり着いたのは、以前、一誠たちがはぐれ悪魔退治をした廃屋であった。敷地の中へと入っていく一誠たちに、さっそく飛び出してきたフリードが襲い掛かる!フリードがエクスカリバーを持っていることを確認すると、木場は一人で戦い始めてしまう。一誠たちは、そんな木場のサポートに徹し、とうとうフリードを追い詰める。木場がとどめ刺そうとしたその時、聖剣計画の首謀者バルパー・ガリレイが突如姿を現す!!
5
第5話 決戦、駒王学園!
戦争を引き起こすため、駒王学園へと向かうコカビエル。町への被害を防ぐため、一誠たちは、駒王学園全体を結界で覆うも、コカビエルが本気を出せば、結界があったとしても町を吹き飛ばせるだけの力があるという。自分たちの力だけでは、堕天使の幹部であるコカビエルには対処できないと判断した朱乃は、サーゼクスへと応援を要請していた。サーゼクスの援軍が到着するまで1時間。コカビエルが力を解放するのを阻止するため、リアスたちは、コカビエルの下へと飛び込んでいく。しかし、コカビエルが軽く放った一撃は、体育館を吹き飛ばすほどの力であり、力の差を見せつけられた一誠は、唖然としてしまう。
6
第6話 行け、オカルト研究部!
一誠が譲渡できる最大限の力を受けたリアスは、全身から魔力を放ってコカビエルへと攻撃を放つも、簡単に弾き飛ばされてしまう。朱乃もコカビエルへの攻撃に加わるも倒しきれないどころか、余裕な態度で挑発までされてしまう。勝手な言い分で、町や仲間たちを消し去ろうとするコカビエルに怒りを隠せずにいる一誠であったが、コカビエルのとある提案に心が動かされてしまう。そんな一誠にリアスは、私が色々としてあげると言い放つ。妄想がどんどん膨らむ一誠に呼応するかのようにブーステッド・ギアからはかつてない輝きを放たれ、その姿を変えてゆく!新たなブーステッド・ギアの力は、コカビエルの放つ光の槍を殴り飛ばせるだけの力があり、一誠はコカビエルの顔面へと一撃を喰らわせる!!
7
第7話 夏です水着です、ピンチです!
休みの日にも関わらず学園へと登校してきたリアスたち。本来は、生徒会の仕事であるプール掃除を、コカビエルへの一件でのお礼を兼ねて、オカルト研究部が代わりに引き受けたからだ。プール掃除をするかわりに、掃除が終わったら、一足先にプールを使ってもよいということに。それを聞かされた一誠は、リアス達の水着姿が拝めるとテンションを上げまくる。プール掃除も終わり、さっそくリアス達はプールで遊び始める。リアスにオイルを塗ってほしいと頼まれた一誠は、喜び勇んでオイルを塗っていると、朱乃も一誠に対して積極的なスキンシップをとってくる。リアスと朱乃で一誠の取り合いになってしまい、用具室へと逃げ込む一誠。そこに現れたゼノヴィアが、折り入って話があると、一誠に衝撃の一言を言い放つ!?
8
第8話 授業参観、はじまります!
校門の前で“白龍皇”ヴァーリは、一誠を待ち構えていたが、何をするわけでもなくその場を立ち去ってしまう。ヴァーリの件は、蒼那の耳にも入ることとなったのだが、リアスと蒼那は、ヴァーリよりも重大な問題を抱えているのだといい憂鬱そうな顔をみせる。学園では、公開授業が始まり、一誠のクラスでは、英語の授業でなぜか粘土細工を作ることに。何を作ればいいのか迷った一誠が無意識のうちに作り出したリアスの裸像の出来にクラス中が沸く。一誠はそのリアス像の出来をリアス達にも見せつけていたところ、体育館の方がやたら騒がしい。一誠たちが中を覗くと、そこでは魔法少女の撮影会が行われていた!!
9
第9話 後輩、できました!
能力が危険視されて封印されていたグレモリー眷属のもう一人のビショップの封印を解くため、旧校舎の開かずの間を訪れた一誠たち。扉を開けた途端、悲鳴が響き渡る。一誠たちが中へと入っていくと、棺桶の中でうずくまって怯えている“女の子”が。その子こそがもう一人のビショップであるギャスパー・ヴラディであった。極度の引き籠もりであるギャスパーは、なかなか外に出ようとしない。リアスは、そんなギャスパーの教育係として一誠たちを指名する。さっそく一誠たちは、己の宿しているセイクリッド・ギアを制御できないギャスパーを鍛えようとしていると、突然、堕天使の総督であるアザゼルが現れる。緊張感が走る一誠たちをよそにアザゼルは、ギャスパーの鍛え方をアドバイスするだけして、そのまま立ち去ってしまう。
10
第10話 色々、三すくみです!
朱乃に放課後に付き合ってほしい場所があると言われて訪れた神社で、一誠は天使の長ミカエルと出会う。ミカエルは、会談で三勢力が手を取り合って無駄な争いを無くせるよう赤龍帝へ願を掛けるため、一誠へと竜殺しの聖剣アスカロンを託し、一誠はそのアスカロンをブーステッド・ギアに同化させる。ミカエルも帰り、朱乃と二人きりになった一誠は、コカビエルが戦いの最中に口にした言葉について朱乃から聞き出そうとする。朱乃は一誠に、自分が堕天使の幹部であるバラキエルと人間の間に生まれた子供であることを打ち明ける。堕天使の血を引いていることを打ち明けたことで一誠に嫌われるのではないかと自嘲気味になる朱乃に一誠は、無意識に殺し文句を言い放つ。そんな一誠に朱乃は…。
11
第11話 トップ会談、はじまります!
三勢力の会談の途中で突然、時間が停止し、魔術師たちからのテロ攻撃を受ける。魔術師たちは、ギャスパーの力を利用して時間を止めてしまったようだ。自分の眷属が敵に利用されていることに憤るリアスは、一誠と共に敵に捕らえられたギャスパーを助けるべく、旧校舎へと向かう。一方で、サーゼクス達の前に突如、先代レヴィアタンの血を引くカテレア・レヴィアタンが姿を現す。カテレアの目的は、和平とは逆の考えで世界の再構築と変革することなのだという。カテレアは、アザゼルに激しい攻撃を繰り出すもそのすべてをアザゼルは、簡単に防ぎきってしまう。劣勢のカテレアは奥の手だと言わんばかりに魔法陣を出すと、そこから黒い蛇のようなオーラがカテレアの体全体に広がっていき、強力な一撃をアザゼルへと放つ。
12
第12話 二天龍、激突!
ギャスパーを無事助け出し、サーゼクス達に一誠達が加勢したことで戦況は一誠達へと傾いていく。アザゼルは、ここぞとばかりに自身で開発した人工セイクリッド・ギアを取り出すとバランスブレイカーと化したアザゼルの体は龍の鎧に包まれる。カテレアとの戦いを一撃で決めたアザゼルであったが、最後の足掻きとしてカテレアはアザゼルの左腕に絡みつき自爆しようとする。アザゼルは何の躊躇もせず、己の左腕を切断し、そのままカテレアにとどめを刺す。残りの敵も全滅させ、戦いは終わったかのように思われたが、一誠は背後から攻撃を仕掛けられ吹き飛ばされてしまう。その攻撃を放った者とは…!?