School Days
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School Days

エピソード一覧
伊藤誠は入学式の時に出会った桂言葉に密かに想いを寄せていた。毎日同じ電車の中で見かける言葉の姿を、携帯電話の待ち受け画面にする誠。恋のおまじないなんてくだらないと思っていた誠だったが、同じクラスで隣の席の西園寺世界に待ち受け画面をみられてしまい…。
言葉と付き合う事になった誠は、言葉を初めてデートに誘うが、言葉は暴走気味の誠に戸惑い気味…。翌日、デートの事を聞いた世界は誠の暴走っぷりにあきれるが、二人の為に持っていた映画のチケットを渡す。
誠と付き合い始めた言葉だが、二人の気持ちはうまくかみ合わない。悩みを抱える言葉に、気持ちが空回りしている誠。誠は電車の中で落ち込んでいる言葉を抱き締めるが拒絶されてしまう…。そんな電車の中での行動を、誠と同じクラスの光に目撃されてしまい…。
言葉との仲を進展したい誠。誰もいない学校の屋上で誠は言葉に迫るが、心の準備のできていない言葉は誠の行為を拒んでしまう。誠との付き合い方を世界に相談する言葉。そして、言葉とうまくいかずいらつく誠を見かねた世界は、誠にある提案を持ちかける。
言葉から誘われたプールでのデートだったが、なりゆきで世界や光達と6人で行くことになってしまう。世界との特訓の事が頭から離れない誠を他所に、言葉は誠の恋人として積極的に誠に接する。言葉の気持ちとは裏腹に、誠は世界へ自分の思いをぶつけるが…。
世界と一線を越えてしまった誠。表向きには言葉と付きあう事を続けるが、世界との関係は加速していく。世界も言葉に悪いと思いつつ、誠を拒めなくなっていく。次第に誠は言葉を避けるようになり、言葉からの電話も拒否するようになってしまう…
言葉を避けるようになる誠。そして世界との関係は加速していく…。誠と世界の関係に気付いた刹那は、世界の為に言葉を誠から遠ざけようとし、誠の携帯電話を取り上げ言葉からの電話を着信拒否にしてしまう…。
誠との関係を言葉に伝えられずにいた世界だったが、学園祭も迫ったある夜、誠のマンションの前で言葉と鉢合わせしてしまう。言葉からきついコトバをぶつけられた世界は、ふさぎこんで学校を休んでしまう。そして、それぞれの思いを他所に、学園祭が始まる。
誠に後夜祭のフォークダンスを一緒に踊ると約束させた世界。だが誠は、言葉とも踊る約束をしていたのだが…。一方の言葉はクラスの出し物の受付から離れられず、誠に何度もメールを送るも一向に返答がなく…。
学園祭最後のフォークダンスで楽しそうに踊っている誠と世界。そんな二人を見てしまった言葉だが、頑なに自分は誠の恋人だと主張する。フランスへの旅立ちを控えた刹那は、世界を誠に託そうと奔走するのだが…。
クリスマスも近くなってきた頃。誠は箍が外れたかの様に、手当たり次第に異性との関係を重ねていた。言葉は我を忘れてしまい、世界は突然の刹那の転校と誠の浮気のショックで引きこもってしまう。だがそんなある日、世界の体にある異変が…。
世界から逃げ出すように街を彷徨っていた誠は、クリスマスツリーの下で言葉と再会し、聖夜を共に過ごす。誠の家に向かう二人を偶然目撃した世界は、事実を確かめるかの様に
誠の家に押しかけるが…。
“伊藤 誠(いとう まこと)”が“桂 言葉(かつら ことのは)”と出合ったのは榊野学園の入学式のとき。
言葉は誠の隣のクラスで、同じ沿線から通っていて、毎日同じ時刻の電車に乗り本を読んでいる。気にはなるけど、
遠くから眺めているだけ…。ただ、それだけの存在だった。

携帯電話のおまじない…
「好きな人の写真を待ち受けにして3週間、誰にもバレなかったら恋が成就する」

誠はばかばかしいと思いながらも、電車で出会う言葉の姿を携帯電話の待ち受けにする。
だが、そんな誠の待ち受け画面に映った言葉の写真を同じクラスで隣の席の“西園寺世界(さいおんじ せかい)”
に見られてしまう。おまじないを始めて1日目ではかなく散ってしまった淡い期待だったが、世界が勝手に誠の
待ち受けを見てしまったお詫びにと、誠と言葉の仲を応援したいと二人の間を取り持つ事に…。

その日から誠の退屈だった日常が大きく動き始める。
©STACK・School Days製作委員会 2007

キャスト・スタッフ

キャスト


伊藤誠:平川大輔
桂言葉:岡嶋 妙
西園寺世界:河原木志穂
清浦刹那:井本恵子
加藤乙女:永見はるか
黒田光:田中涼子
甘露寺七海:たかはし智秋
桂心:亜城めぐ
澤永泰介:松本吉朗

スタッフ


原作:オーバーフロー
監督:元永慶太郎
シリーズ構成・脚本:上江洲誠
キャラクターデザイン/総作画監督:ごとうじゅんじ
美術監督:河野次郎・鈴木恵美
音響監督:蝦名恭範
音楽:大久保薫
アニメーション制作:ティー・エヌ・ケー
製作:School Days製作委員会
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